
クリスマスツリーや鯉のぼりを飾ると、家の中に季節を感じられて楽しいものです。
でも実際には、飾る前後が少し大変。
収納の奥から箱を出し、飾る場所を片付け、行事が終わればまた箱に戻す。大きな飾りほど、出し入れにも時間がかかり、しまっておく場所も必要になります。
「飾りたい気持ちはあるけれど、正直ちょっと面倒」
そう感じるのは、季節の行事を大切にしていないからではありません。毎日の暮らしの中で、準備や片付けまで無理なく続けるのが難しいだけです。

季節の飾りは、しまっている期間の方が長い
季節飾りを選ぶときは、飾ったときの見た目や大きさに目が向きがちです。
けれど、クリスマスツリーも鯉のぼりも、実際に飾っているのは一年のうちの短い期間。残りのほとんどは、押し入れやクローゼットの中で保管することになります。
子どもの成長とともに、おもちゃや洋服、学校用品も増えていく中で、季節ごとに大きな収納箱が増えていくのは悩ましいものです。
毎年出したくなる大きさを選ぶ
季節飾りは、大きく立派であることよりも、毎年無理なく出せることが大切です。
棚やテレビ台の上に置けるものなら、家具を動かしたり、広い場所を確保したりする必要がありません。
- ひとりでも簡単に出し入れできる
- 飾るために部屋を片付けすぎなくてよい
- 収納箱が大きくなりすぎない
- 短い時間で飾り付けできる
「今年も出そう」と思える負担の少なさが、季節の行事を長く楽しむことにつながります。
季節ごとに本体を増やさないという方法
収納場所を増やさないためには、行事ごとに飾りを丸ごと買い足さないという方法もあります。
台座やスタンドは共通のものを使い、季節に合わせて飾りのパーツだけを替える。洋服を着替えるように、インテリアも一部分だけを替える考え方です。
すべてを出しっぱなしにするわけではありませんが、大きな本体をいくつも持つ必要がなくなるため、出し入れや収納の負担を抑えられます。

冬はツリー、春は鯉のぼりに
人と木の「寄木のクリスマスツリー」も、同じスタンドを季節に合わせて使える飾りです。
冬は木製のクリスマスツリーとして飾り、別売りのパーツに付け替えると、春には室内用の鯉のぼりとして楽しめます。
クリスマスツリーと鯉のぼりを別々に保管するのではなく、共通部分を残して季節のパーツだけを入れ替えるため、ものを増やしすぎたくないご家庭にも取り入れやすい飾り方です。
頑張らなくても続けられる飾り方を
季節の行事は、立派に飾ることよりも、家族で無理なく楽しめることが大切です。
大きさを見直したり、複数の季節で使えるものを選んだりすることで、「出すのが大変」「しまう場所がない」という負担は少し軽くなります。
頑張って飾るのではなく、毎年自然に出したくなること。
それが、今の暮らしに合った季節の飾り方なのかもしれません。
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